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#1【NGS】autoconfコマンドのインストール

Linux初心者で、Wet系研究者の方へ。

「autoconf」のインストール手順を解説します。

ねこ研究員
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お急ぎの方は動画版をどうぞ!

動画の長さは2分です♪

【Linux】autoconfコマンドのインストールをします!【実演】

準備

ねこ研究員
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まずは作業用フォルダ「mybin」を作りましょう!手順は以下です!

  1. Linuxのターミナルを開きます。
  2. 次のコマンドで「mybin」フォルダを作成します。
    mkdir mybin
  3. 以上で完了です。
作業用フォルダを作成する理由は次の2点です。(1)問題が生じた際に原因の特定がしやすい、(2)共用の場所を避けることで他ユーザに影響が出る可能性を抑える。

「autoconf」のダウンロード

  1. ブラウザを開きます。
  2. 「autoconf」で検索します。
  3. GNU projectのサイトの「autoconf」のページに移動します。
  4. ダウンロード用のページへ移動します。
  5. 一番下までスクロールします。
  6. スクロール後、下記のように最新版でかつ「tar.gz」で終わるファイルを探します。
  7. 最新版の「tar.gz」について、右クリック等でメニューをだします。
  8. DLしたいファイルのURLをクリップボードにコピーします。
  9. ターミナルに戻ります。
  10. 「cd」で「mybin」ディレクトリに移動します。
  11. 以下のようにタイプしてEnterを押します。 
    wget "コピーしたURL"
  12. 上記が完了すると、「mybin」ディクレトリに「autoconf」の「.tar.gz」がダウンロードされます。

「autoconf」のインストール

  1. 現在「mybin」にいるとします。
  2. 「ls」でダウンロードしたファイルを確認します。
  3. 次のコマンドでファイルを解凍します。
    tar zxvf autoconf-latest.tar.gz
  4. 「ls」で解凍できたかを確認します。
  5. 「cd」で生成されたフォルダに移動します。
    cd autoconf-2.69
  6. 「configure」をします。
    ./configure --prefix=$HOME/mybin
    「configure」の意味はこちらです。
    「no acceptable C compiler in …」というエラーがでた方は「Cコンパイラ」関連の問題と考えられます。こちらを参考にしてください。
  7. 「make」をします。このコマンドの意味は上記「configure」解説記事を参照ください。
    make
  8. 「make install」をします。このコマンドの意味は上記「configure」解説記事を参照ください。
    make install

パスを通す

「.bash_profile」を編集して「~/mybin/bin」をパスに追加してください。

上記がわからない場合は、「パスを通す」とはの記事を読めば分かるようになります。ご参照ください。

補足:「autoconf」とは?

Linuxにソフトウェアをインストールする場合、「configure」「make」をよく使います。

しかし、たまに「configure」のファイルが含まれていない場合があります。

そのような場合に、「configure」を自動生成するコマンドが「autoconf」です。

「configure」のファイルなどの意味がわからない場合は、こちらの「configure」の意味の解説記事をご参照ください。

 

ねこ研究員
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