アカデミアネタパワハラ体験記

#1【パワハラ】会社/ゼミ/研究室の上司を訴えるべき?

ねこ研究員
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上司に虐めらている!どうすればいい?

私も悩みました。

今回は私のケースおよび対応を報告しますね。

私は2回も干されました

当時、私は大学の研究室の学生でした(プロフィールはこちら)。

そこで、上司(=助教と准教授)からのアカハラに遭いました。

研究室の教員から2回干されたということです。

ねこ研究員
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2回も干されるとは私の方がおかしいかも? それは後述のお話で判断して頂けると幸いです。

 

私は訴えました

ねこ研究員
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結果は1勝1引き分けです。

2回の戦いのうち

  • 1つ目は訴えて勝利(助教)
  • 2つ目は一度逃げて現在再び膠着状態へ(准教授)

となっております。

ねこ研究員
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この記事では「訴えて勝利」の方をお話します。

実は「逃げる」がベスト

ねこ研究員
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最初は逃げようと思っていました。

というのも、実は「弱者が強者に対抗する手段は逃げ」が基本だからです。

下記の「ジキルさん」という方のツイートをご覧ください。

上記は「立場が弱い人が上司に虐げられたらどうすれば良いですか?」という私の質問に対しての回答です。

なお、ジキルさんは社会人経験豊富(ジキルさんプロフジキルさんのブログ)な方であり、下記のようなツイートもあり、上司部下の関係について真面目に考えられている方です!!

まとめると、そもそも勝ち目がないので「戦う/逃げる」の問題ですらないと申し上げたいのです。私の勝利は本当に運が良かった例です。

ねこ研究員
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もう1度強調します。「弱者が強者に対抗する手段は逃げ」と決まってます。

 「戦わない」が良い理由

そもそも勝ち目がないことに加えて、他にも「戦うべきでない理由」があります。

私が戦うと決めたとき、まずは大学のハラスメント窓口に行きました。

それに基づいて、下記のような4つのデメリットがあると分かりました。

時間がかかる

ねこ研究員
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訴え始めてから、結論が出るまでの流れは下記です。

  1. 最初の訪問にて内容を説明。今後の対応と予定を立てる(3時間)
  2. 必要な証拠を集める(1-2ヶ月)
    1. 数ヶ月〜数年分のメールを遡って探す。
    2. ボイスレコーダのデータを洗う。
    3. 証言してくれる人へのコンタクトと了承を得る
  3. 「受けたハラスメントについて」について文章を作成する。その際、集めた証拠に基づき論理的に説明する(数日)
  4. ハラスメント審査委員会が開かれ「受けたハラスメント」が実際にあったか審査するための予定が組まれる。
  5. ハラスメント審査委員会は「訴えた側」「訴えられた側」「周辺人物」に聞き取り調査を行う。
  6. ハラスメント委員会によって最終的な結論が出される(4-6までは5ヶ月かかりました)
ねこ研究員
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普段の生活・仕事をしながら、これを行うのは大変でした…

卒業(昇進)に影響する

ねこ研究員
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大学は卒業論文を作成し、発表して合格すれば卒業です。

ですから、私は卒業論文を作成しました。

ところが、上記で訴えられた助教授の方が逆恨みをし、准教授の方とタッグを組んで嫌がらせを始めました。

その結果、私は卒業論文を見てもらえないという事態になりました。

さらに、「私の知らないうちに卒業に関わる書類を勝手に提出し、私に卒業意志がない」とする始末。

また、研究報告会での暴言も始まりました。

ねこ研究員
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なお、上記に対する私の対応は以下です。

幸いなことに私は事務の方と仲良くさせて頂いていました。

そこで、事情を説明して卒業論文を見て頂く教員を変更していただきました。

これにより、卒業論文の許可および必要書類についての問題が解決されました

ねこ研究員
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暴言については、特に何もせず浴びていました。

精神的に磨耗する

上記の事柄は、2018年下旬のことです。

その際私は、

  • 卒業論文の作成と実験
  • 2018年4月からの留学に関する準備(ビザ取得など)
  • 2018年4月以降のキャリア決め(留学は1年と決まっていたので、帰国後のための就活)
  • ハラスメント関連の証拠集め
  • 嫌がらせによる精神的苦痛

などの事由により、オーバーワークもいいところでした。

その結果、現在気分障害(旧うつ病)と診断されてしまいました。

ねこ研究員
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うつ病は辛いから、戦わない方がいいよ!

勝利しても教員はいなくならない

勝利すると「大学が教員に注意勧告」してくれます。

でも、基本的にはそれだけです。

ただ、私が訴えた方は既に1-2度訴えられており、事実上の退職に追い込まれて研究室からいなくなりました。

不謹慎なことで申し訳ありませんが、私にとってはかなりラッキーなことでした。

さいごに

勝利した要因は欲しい情報だと思います。

ねこ研究員
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例えば、数々の証拠や承認によって助教の暴言は立証されました。

上記のように立証が複数存在すると「ハラスメントの事実があり」と判断されます。

そして、これまでの注意勧告の履歴と合わせて「レッドカード」となり辞職となります。

次の機会では、勝利に至った経緯についてもう少し詳しくお話します。

一度逃げて現在再び膠着状態についても、話がまとまり次第報告します。

何か質問があれましたらツイッター(@NekotatsuSan2)のリプかDMでどうぞ!

ねこ研究員
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みんな、頑張って楽しく生きてね!